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ボディメイクによってきた時の服の印象が変わる
同じ服をきているのにしっくりくる時とそうでない時があったりと
不思議だけどそのような事を思った事がありませんか。
なぜならば、体は生き物なので常に変化しているからです。
肌の調子が良い悪いがあるように体も常に変化しているのです。
この記事の本質的な部分になりますが、
体は変化するものですので、同じ服でもより綺麗に着る体にも
変える事ができるという事なのです。
持っている骨格タイプ・骨格バランス・筋肉量・脂肪量などなどを
考慮して体つくりをしていく事で同じ服でもきた時の印象は
変化してくるのです。
服が似合う体と似合わない体
こんな体はいかがでしょうか。
・全体的に筋肉質でむっちりパンパンである体
・華奢で頭と体・四肢と体のバランスがあっていない
・上半身が華奢なのに下半身は逞しい
・足首などの末端が締まっていなくて寸胴体型
骨の太さなどの変えられないものはありますが、
多くが何かが足らないといったケースがあります。
・全体的に筋肉質でむっちりパンパンである体
骨が短く筋肉に加えて体脂肪量も多い為に
パンパンになってしまっているケース。
→体脂肪量自体をコントロールが必須
・華奢で頭と体・四肢と体のバランスがあっていない
もとから細い体型が悩みで適切な筋肉量や体脂肪量がない為に
頭部の大きさが目立つ・手足が妙に目立つなどといったケース
→筋肉をしっかりつけてボディメイク
・上半身が華奢なのに下半身は逞しい
同じサイズの服なのに上下どちらかだけきつい。
全体的にバランスの悪い体の使い方であったり、
筋肉の偏りが原因であるケース
→上半身に立体感を出すトレーニング・下半身は引き締めエクササイズ
・足首などの末端が締まっていなくて寸胴体型
体脂肪量が多い事に加えてむくみも持ち合わせているケース
→体液循環を促すようにトレーニグとストレッチ
このような感じで補うものを入れていく事で
部分的な弱点が補われる事になります。
そうする事で全体バランスがよくなり
服を着た時の見栄えもよくなります。
男性的なラインと女性的なラインの筋肉
女性の場合はただ頑張ってトレーニングしましょうというよりは
女性らしいポイントを押さえたトレーニングが大切です。
例えば、
人にもよりますが、
肩こりになる筋肉である僧帽筋や力こぶをつくる上腕二頭筋
などをやみくもに鍛える事は男性的な体をつくる事になります。
写真の女性は相当な筋肉量をトレーニングでつけてらっしゃる
凄い方なのですが、
女性らしい服をきるという意味では少し別な体の作り方が
必要になってきます。
背中であったり、お尻であったりといった部分は女性の
魅力を引き上げて服を着た時にも綺麗に
みせてくれるパーツの筋肉になります。
次の女性の方の体型をみてみてくださいね↓↓
この方がスリムなパンツを履けば
脚はスリムな状態でお尻が引き上がって魅せる事
が可能でしょう、
可愛らしいワンピースも似合う体型なのが
想像できますか。
トレーニングにおいては
どこをどれだけトレーニグしていくかを
押さえていく事がとても大切になります。
・体脂肪率が高い体
体脂肪は女性らしい体をっている大切なものになります。
ただし、
高すぎる体脂肪率は服を似合わなくさせる大きな原因になります。
少なくとも30%以上の体脂肪率がある人は改善の余地があります。
もう一点あげられるのが、
高い体脂肪率の方は根本的な食習慣の乱れがあるケースが多いです。
食習慣が乱れると、
体脂肪率が高くなるだけでなく、
むくみが現れたりとする事で余計に服が似合いづらくなってしまいます。
適切な体脂肪率にするという事は
ファッションを楽しむには
筋肉をつける事よりもまずは大切な要素になります。
・骨格バランス
頭の大きさ・体の大きさ・手足の長さなどなどは
変える事が難しいものになります。
そこで変えられない骨格ではなく変えられる筋肉に着目する事を
オススメ致します。
例えば、
頭の大きさが目立つ方がダイエットだけをしても
バランス良いものになるとは言えません。
悪くいうと体が痩せる事でもっと頭の大きさが目立ってしまう
かもしれません。
肩の筋肉を整えたり・背中の筋肉を整える事で筋肉で
ボディメイクされる事になって、
頭とのバランスが整うものになるのです。
服を綺麗に着こなすにはどうしていったらよいか
・現状把握が大切
体の分析をしていく必要があります。
問題を抱えているものはどうしたら解決できるのかの糸口となります。
・体重
・体脂肪率
・筋肉量
・身長
・体のサイズ
などなどといったご自分の体の詳細を
いかに知っているかが大切です。
地図のない状態ではどこに進んで良いのか
わからないですよね。
例えば、
体のラインにぴったりだと思った
ドレスを着てみたけれどなんだか似合わない。
いろいろ調べたら体脂肪率が高くて
メリハリのない体型が原因だった。
体脂肪量と筋肉量の割合を変えれば
クビレができて似合う体になる。
などなどといったように情報がある事は
仮説を立てて取り組む事ができる事になります。
・女性的な体のラインにする
自分の体の特徴を踏まえた体つくりが必要です。
肩幅が広い・狭い・足が太い・細い
立体感がある・ないなどなどですね。
体脂肪や筋肉の操作によって立体感を出したり
薄くしたりといった操作が可能になるのです。
立体感を出したい部分は筋肉をつけていき、
薄くしたい部分は筋肉をつけすぎないように
体脂肪を落としていく事ができると良いですね。
例えば、
肩幅がある事がきになっていて
お尻は骨盤も小さめでお尻が薄い方であれば
お尻周りの筋肉をトレーニングしてあげて
上半身の肩周りの筋肉はつけすぎないで
整える程度のトレーニングをして
あげる事でバランスよくなってきます。
・トレーニングを導入する
大幅に体脂肪率を落としたい。
体のアウトラインを大きく変えたい。
大きく体を変えようと思う場合は
週に2回〜4回程トレーニングを入れていくと良いです。
パーソナルトレーニングのようにマンツーマンで行う場合に
週に1回を行う肩もいますが、あくまでご自身のトレーニングと併用
する事が大切になってきます。
最初はしっかり取り組む事で体の変化が現れてきます。
そしてある程度の変化を出したところで頻度を少し落として
維持する為のエクササイズに切り替えると良いですね。
・食事は必須
そして食事のコントロールは絶対的に必要になります。
エクササイズだけして食事の調整をしない場合は大きな
変化が見込めなくなってしまいます。
それくらい食事の撮り方は重要になってきます。
私がたくさんの女性をみてきて言える事は
足りない栄養素と多すぎる栄養素が個人個人にあって
そのバランスをとていく事で体は変化していきます。
・手段と取り入れ方を工夫する
どのような体をつくってきたら良いかを説明してきました。
ただ注意点があるのです、
例えば、
エクササイズだけを取り入れてみた。
説明はしてきたのですが、
エクササイズはやり方によって男性的にもなります。
また、食事と組み合わせないと効果が出にくいものです。
そして、逆に逞しい体になって服が余計に似合わないといった事
にもなってしまう可能性があります。
ですので、
行なっていてなんだか服が似合わない体になっている。
変化が全くない。
このような事があれば取り入れ方が正しくない可能性があります。
そんな時はやり方を少し変えてみてくださいね。
同じやり方をずっとやり続けても良いものになるとはいえません。
・エクササイズのやり方を少し変える
・食事の摂取方法を少し変える
などなどと変化を与える事を恐れずに
取り入れていってみましょう。