目次
服を綺麗にきこなす体をつくる
HIROです^ ^
今回はブサイクな体から脱却しましょう!
というお話しです。
ブサイクな体とはいろいろ原因があるのですが、
ここでは単に太っているとかではなく
筋肉バランスが崩れている体を示しています。
筋肉バランスが崩れている事が原因で
脚が綺麗な形をしていなかったり
部分的に太くなってしまっている、
O脚になってしまう、
出っ尻になってしまう
といった事に繋がってしまうのです。
なぜブサイクな体を作ってしまうのか。
そこがわかると体は改善できるのです。
先日、
私が運営しているコンテンツで
体の中で部分的に太い問題を取り上げて
記事にさせて頂いたところ、
ブログ読者さんから今まで聞いた事がなかった
体の作り方ですと感想を頂いたので
今回は少し詳しく説明してみようと思います。
部分痩せはできるのか
・部分的な脂肪の除去はできない
ちなみに部分的な脂肪は取る事ができないとされています。
外科的手術をしない限り全体的に落とす事になるのです。
・局所的な問題は解決できる
部分的な脂肪自体はコントロールできないのです。
ですが、
脂肪でない組織のコントロールは可能なのです。
特に筋肉組織のコントロールは可能です。
後ほど紹介しますが、
体のバランスが崩れている方の場合は
それを改善する事で
過剰に使われている部分が抑制される事によって
体のバランスが整う事で気になる部分と
周りとの協調性が向上して
見た目が改善される可能性があります。
部分的に太く張ってしまう問題
・筋肉同士の力の関係性が悪い
筋肉同士が協力して体を動かす「フォースカップル」というものがあるんです。
例えば、
体の中のお尻の筋肉と腹筋がお互いに協力して骨盤を後傾させます。
逆の動きをさせるのが骨盤を前傾させるのが腸腰筋と呼ばれる
筋肉や大腿直筋という太ももの筋肉が協力しあって動いています。
これが崩れてしまう事があってそれが原因で
部分的に過剰いつかわれてしまうといった事になってしまうのです。
過剰に使われて、その部分の筋肉が張ったり
過剰に筋発達を促す事になるので、
部分的に太くさせるといった事があるという事です。
→その理由
①デスクワーク中心で腹筋が弱り腰が剃ってしまっている
運動習慣が全くなくて腹筋が弱ってしまっている。
そうすると上で示した筋肉バランスが崩れ始めてきます。
そうする事で常に張りやすい筋肉がでてきたりするという事です。
②ヒールをはいている事により太ももに緊張が骨盤前に傾ける
女性であればヒールが高い靴をはく事も多いのではないでしょうか。
ヒールが高い靴はふくらはぎや太ももの筋肉を長い時間緊張状態に
晒す事になる原因ともなります。
ヒールが高いので足裏がフラットな状態
で歩いたり立ったりしている状態よりもより負担がかるものとなります。
・間違った動作習得の話
間違ったトレーニング動作の繰り返しなどがあげられます。
→その理由
①自己流で覚えてしまった動作
自己流でトレーニングを始めてみて
それが悪い癖づけをしてしまったという事があげられます。
もっというならば、
生活全体を通して体が誤った動作学習をしてしまっている場合です。
例えば、
お箸を正しい使い方で学習しなかった場合に、
修正するには何回も意識して練習しなければ直りませんよね。
この状態になっているかもしれません。
本人的には普通の動作なのですが、
実は使い方が正しくない状態になってしまっています。
②得意な筋肉が頑張る動作になる
体の中の筋肉は全てがバランス良くついているわけではありません。
トレーニングフォームを自己流でとった場合に
どうしても得意な筋肉を使った動作になりやすいのです。
からだの循環が悪い
むくみ体質の方は筋肉バランスが悪いという事ではなく
体に水分をたくさん留めてしまう事で見た目を悪くさせて
しまう原因となるのです。
→その理由
①運動不足
一日中デスクワークで筋肉を動かす習慣のない方は
体液を巡回させるのに貢献してくれる筋肉が緩みっぱなしの状態です。
重力下で生きている人間は起きている状態では体液の多くが
下肢に留まってしまいます。
そして、
それを循環させる筋肉がサボっている事はむくみに繋がるのです。
②食生活の問題
塩分濃度の高い食事が原因でむくみやすくなります。
部分痩せする方法
・筋肉の問題を解決する
筋肉を緩る・筋肉を強化するを
両方しっかり行なってバランスを改善していきます。
例えば、
最初の写真で示した協力する筋肉同士の関係が
崩れている場合で説明してみましょう。
こちらでしたね↑
過剰に使われている筋肉:マッサージ・ストレッチ
緩んでいる筋肉:筋力トレーニング
以上を行なっていく事で改善できます。
例えば、
マッサージ・ストレッチする筋肉(赤線部分):腰の筋肉・太ももの筋肉
筋力トレーニングする筋肉(黄色線部分):腹の筋肉・お尻の筋肉
このような事を具体的に行なっていきます。
ちなみに緩めるだけでバランスをとっても
また悪いバランスに自然と戻ろうとする事があるので、
筋力トレーニングとどちらも入れる事をオススメ致します。
・間違った動作を改善する
正確には確かなフォームを教えてくれるところで習う事が大切です。
動作習得をするのに300回〜500回の反復練習が必要だと言われています。
そして誤った動作を改善するのにをの10倍の数が必要とも言われています。
その労力を考えれば、
正確なものを最初に身につけた方が良いかもしれませんね。
そして、
もう1つが生活の中での体の使い方の習慣があったりします。
例えば、
バックをいつも同じ方の手で持っている。
踵の高い靴をはく事が多い。
などなどです。
心当たりがありませんか?
筋力バランスを崩す原因なんですね。
ですが、
生活の中からこれらをなくすというよりもうまく付き合っていく
体つくっていけば良いのです。
バックは反対でも持つ癖をつける。
踵の高い靴はふくらはぎや太ももの筋肉を緊張させるので
ストレッッチをよく取り入れるなどをすると良いのですね。
むくみの問題を解消する
シンプルで簡単です。
・筋肉を動かす運動をたくさん取り入れる事
・お風呂に毎日つかる事
以上を行なってみてくださいね。
ポンプ作用のある筋肉を動かしたり、
お風呂に入って温めてあげて
体の循環を促します。
1ヶ月間程しっかり行なって体の変化をみてみましょう。
まとめ
バランスの問題は専門家でないとわかりにくい部分も多くあったりします。
ですが、できる部分にまずはアプローチして行うだけでも違います。
ここでご紹介した方法をまずは実践してみてくださいね。
また、わからなければメッセージなどいただければと思います^ ^